『DC MEGA(ディーシー メガ) 』について紹介します。
友人から2日間ほど借りて滑った板ですが、とても乗りやすかったので紹介したいと思います。
スケートボードをコンセプトにしている設計ということで、滑っているだけでも楽しいと感じました。
扱いやすい板で、長く滑っていても疲れない板ではないでしょうか。
今回は、DC MEGA(ディーシー・メガ)の乗り心地を紹介します。
最初に感じた特徴などが多めになりますが、これから購入を検討している方には参考になるのではないでしょうか。
ちなみに、僕は趣味でスノーボードを楽しんでいる程度です。
そんな目線での記事になっていますので、よければ参考にしてみてください。
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DC MEGA(ディーシー メガ)
DC(ディーシー)は、1994年に設立されました。
スノーボード関連のみではなく、スケートシューズや一般的なスニーカーなども販売しているスポーツブランドとなります。
スノーボード関連よりもスニーカーなどの方が有名なのではないでしょうか?
そんな、DC(ディーシー)から販売されている板とあって、お洒落でカッコ良い板が多いように思います。
シンプルなデザインが多く、飽きずに長く乗れるのはとても良いですよね。
今回は『DC MEGA(ディーシー・メガ)』という板に乗りました。
木目調と黒というシンプルなデザインとなっており、ソールも『DとCの文字』のみといった感じです。
恐らく2018年-2019年モデルだと思いますが、DCの板に乗っている方は少なく貴重な体験となりました。
調べてみると、MEGAは『フリースタイル・オールマウンテン』の板とのこと。
オールラウンドモデルは、1本の板で様々な雪山を楽しむことができるのでおすすめですよ。
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DC MEGA(ディーシー・メガ)の感想や評価、特徴など
ここからは具体的に『DC MEGA(ディーシー・メガ)』の感想や特徴を紹介します。
基本的には乗りやすい板でしたが、少し遊ぶ心もあるような板でした。
板の重さや硬さは?
DC MEGA(ディーシー・メガ)ですが、少しだけ重く感じました。
ROME NATIONAL(ローム・ナショナル)と同じくらいではないでしょうか。
僕は今まで、『ALLIAN(アライアン)』や『FANATIC(ファナティック)』といった、軽い板を好んで使用していました。
なので、余計に重く感じたのかもしれませんね。
滑っている時は、板が重くてもさほど影響はないと思います。
車からゲレンデまで板を運ぶ際や、リフトに乗っている時に重くて辛いと思う程度なので、重さは気にしなくてもいいかもしれません。
次に板の硬さ(フレックス)ですが、やや硬めのミドルフレックスといった感じです。
初級者が使用するには硬すぎるかもしれませんが毎年、スノーボードを楽しんでいる方にはちょうど良い硬さだと思いました。
個人的には相性の良い硬さとなっていたため、とても乗りやすかったです。
板の反発も期待でき『オーリー』も高さがでました、安定感も抜群でしたのでスピードを出したい人向けの板ではないでしょうか。
取り回しがしやすい板だった印象
DC MEGA(ディーシー・メガ)ですが、取り回しがしやすい印象を受けました。
粘り気があり、ルーズさが残っているといったイメージでしょうか。逆エッジを防いでくれるような気がしました。
おそらく、こういった部分がスケートボードに通じる構造なのかもしれませんね。
そのため、普段できないグラトリや地形を攻めることができました。
左右対称のツインチップの形状なので、スイッチも違和感なく滑ることができました。
ここら辺が、ROME NATIONAL(ローム・ナショナル)との違いかもしれまんせんね。
パウダーでの浮力も充分?実際に滑ってみた
DC MEGA(ディーシー・メガ)の適正スタイルを調べてみると、パウダーは不向きとのことでした。
僕が友達から板を借りた日は、雪が降った翌日でパウダーがたくさんありました。
実際に滑ってみましたが不向きとは思えないほど、浮力を感じることができました。
もしかしたら、更に深い雪だと不向きなのかもしれませんね。
ただ、そこまでの大雪は見込めない時代なので、DC MEGAでもパウダーを充分楽しめると思いますよ。
大切な板を盗まれないように対策をしましょう!
板を購入したら、盗難対策をおすすめします。
近年、スキー場内でスノーボードが盗難されたなどの話をよく聞きます。
実際に僕の友達も少し目を離しただけで盗まれたこともあり、その手際の良さに驚きました。
スノーボードを盗難する目的には、転売もあるみたいです。
人の物を盗む気持ちは理解できませんが、盗まれない対策は知っていて損はないと思います。
ちなみに僕は、ワイヤーロックを使用しています。
1,000円未満の簡素な作りですが、幸いなことに今まで盗まれたことはありません。
盗む人もなるべくリスクを負わない板を狙っているのではないでしょうか。
板購入時と併せて、ワイヤーロックを購入するのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、『DC MEGA(ディーシー・メガ)』について紹介しました。
ゲレンデ内で見かけることが少ない板を乗ることができ、満足することができました。
取り扱いがしやすい板となっており、特にフリーランにおすすめの板ではないでしょうか。
また、パウダーでの浮力も充分あったため、ゲレンデではこの1本あれば問題ないと思います。
是非、DC MEGAでスノーボードを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おわり
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